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Blender Portable版の日本語化について。 [Blender]

出張先などでPC本体にインストールできない環境や、お試し的に使ったりするので
ハードディスクの中に書き込みたくない場合、CD-ROMやUSBメモリーなど外部接続媒体のみで起動出来るPortable Appsというものがあるのをご存じでしょうか?
aaaa.jpg
▼Portable Apps公式サイト
http://portableapps.com/

Portable AppsとはアプリやデータをすべてUSBなのどメディアに詰め込んだ状態でメデイアから実行できるもので、PC本体のハードディスクに痕跡を一切残さず、レジストリを汚すこともありません。

Portable AppsのアプリケーションはWindowsのスタートメニューによく似た独自のランチャーから起動出来ます。アプリケーションは公式サイトにてOpenSourceで有名なものを中心にPortable Apps用に改良されたものが配付されています。
アプリケーションもインストーラー付きで用意されているので簡単に追加できます。その上アンインストールはフォルダことアプリケーションを削除破棄すればOKです。

とても簡単設計なPortable Appsですが、どうやらこのアプリのなかにBlenderがあることを知りました。現在はまだテスト版の段階のようですが下のサイトから入手できます。

http://portableapps.com/node/16257#comment-111631

とりあえず導入してみました。

しかし、ここでちょっとした問題が出てきました。
Portable版なので他のPCでも使うことを考えなければなりません。
環境設定でメニューを日本語化してもPC本体のフォントを読み込む設定にはできませんね。
じゃあどうすれば・・・ということでとりあえずメモリ媒体の中にフォントを入れてそれを参照すればいいのかなと思いやってみました。(導入するフォントはVL Pゴシック!)

▼VL ゴシック フォント入手先
http://dicey.org/vlgothic/

まずBlenderのインストール先にフォントを入れます。
私の所有するノートPCではUSBメモリーがFドライブと認識。
色々試してみると、どうやらBlenderのアプリ内のData\settings\フォルダの下にユーザー設定ファイルが作成される様です。
(2.48対応日本語moや2.5スタイルのアイコンもここに入れました。)
で、フォントパスは
f:\PortableApps\BlenderPortable\Data\settings\.blender\font\
VLGothic\VL-PGothic-Regular.ttf
となりました。
次にBlenderを起動してメニューの日本語化設定して、"ctrl u"ボタンで環境保存完了。

これで設定できたUSBメモリーを別のパソコンに挿して無事日本語化出来るか試してみます。
すると問題症状が発生!
ドライブレターが変わってしまうとフォントが呼び出されないようです。
(別のPCではUSBメモリーがDと認識。)
Blender起動時のコンソール画面を見ると
Failed to open font f:\PortableApps\BlenderPortable\Data\settings\.blender\font\
VLGothic\VL-PGothic-Regular.ttf
と表示されてどうやら日本語フォントが見つけられないようです。
メニュー用のフォントの読み込みのパスが絶対パスの為こうなるようです。
相対パスならドライブ名が変わっても問題無いのですが・・・・

ということで、先のBlender開発版をダウンロードしたフォーラムにこの症状について報告すると、なんと開発の人がフォントをドライブ(媒体)の直下に置くことで解決することを教えていただきました。
Place VL-PGothic-Regular.ttf in the root of the removeable device.


フォーラムで回答いただいたので自分でも試してみました。
フォントをドライブ(メディア)直下に直接置きます。
(USBドライブ名:\fontファイル.ttf)

blenderでフォント設定。
読み込みパスは
f:\VL-PGothic-Regular.ttf

別のドライブ構成の異なるPCにUSBドライブを差し込む。

Blender起動
コンソールにはエラー表示なし

フォントが問題無く読み込まれました。
aaaaa.jpg
▲無事フォントが読み込まれ2.48用メニューと2.5用のアイコンの設定も反映されたBlender Portable。
さて、これで日本語環境も設定した状態で携帯できます(笑)。

※ちなみにBlender2.48対応のメニュー日本語化ファイルについては
▼コチラ
http://www.hyper-ball.net/blenderdotnote/honyaku01.html



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